金運の星読み|運気をあげる春分までの過ごしかた

全惑星順行期間は4月下旬まで

 
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すべての惑星が順行中

3月10日のおとめ座の満月が過ぎて、逆行していた水星も順行をはじめたので、現在すべての惑星が順行をしています。4月下旬まで続く全惑星順行期間は、ものごとがスムーズにすすみます。

おとめ座満月から春分まではこれまでためてきたもの、不要になった古いパターンや価値観の手放し、浄化をすれば、とてもうまくいきますので、長年続けてきて、もう必要ないと感じているやり方を清算していくとよいです。ここで清算すると、春分から新しいスタートができます。

22日は数年ぶり土星がやぎ座からみずがめ座へとサインの移動があるので、社会全体の流れも変わります。みずがめ座土星時代の数年は、人の関心は流動性のあるものより、普遍的なものに価値を見出すようになります。

これからの時代の人間関係

感情的なつながりに興味が薄くなり、独特の人間関係がはじまります。どちらかといえば、昔ながらの地域社会とか村意識のつながりが弱くなり、それぞれが孤高でありながらも、人と深いつながりができます。広く浅いつながりや腐れ縁のような人間関係と違い、深く狭い人間関係が増えます。「情」でつながるような関係ではなく、高い目標をもって意識的に人とのつながりを求めていくことで飛躍的な成長ができます。

みずがめ座の土星の資質は、情に熱いタイプの人からみると、感情を無視しているようで冷たく感じてとまどうかもしれないですが、IT、コンピューター社会になるこれからの時代は人間関係のありかた、感覚も今までと違ってきます。

この感覚は、金運を動かすときのものに近いので、これからの流れの感覚をつかんでいけば、自然と金運、お金の流れもよくなります。金運アップの話のなかで私はよく「金運、お金を動かす感覚は他の運気を動かすのとエネルギーの質が違っている」と言っていますが、みずがめ座土星時代は金運を動かす感覚と、愛情運など人間関係に関わる運を動かす感覚とエネルギーの質が近くなってきます。

新しい流れに乗ってくると、金運と愛情運など人間関係に関わる運も連動して動かせるようになります。ネットビジネスで成功している一部の個人起業家のなかには、すでにこのエネルギー領域に入って過ごし仕事もプライベートも充実している人がけっこういます。

春分からはみずがめ座土星時代の感覚に

春分まではうお座シーズンで、水の性質が強いのですが、占星術で水のエレメント、かに座、さそり座、うお座というのは感情レベルと密接につながっていますし、浄化作用も強いですから春分までは、感情面で長年引きずってきているものを根底から浄化し、春分を境にみずがめ座土星時代の感覚に切り替えていけるとよいです。

春分からはじまるおひつじ座シーズンは、完全に新しいスタートを象徴しますから、あなたがこれからの1年間、みずがめ座土星時代にふさわしい過ごしかたをして運気アップしていけるように準備していきましょう。全惑星順行期間中ですから、意識して過ごせば、いつもよりずっとかんたんに切り替えられます。

今までうまくいかなかった人も、この時期なら努力は必要ですが、切り替えはかんたんにできるはずですから、もう一度チャレンジしてみてください。依存心が強い人は、自立した、孤高の人をめざしましょう。時代の流れは確実に変化をはじめていて、乗り切れないでいると、次々と超えるべき課題があらわれます。

その課題を超えるときに、今はどういう時代の流れに変わってきているのか?ということを考えながらすすめていくと、よりスムーズに課題をクリアして運気をあげていくことができます。

うお座シーズンが終わるまでの課題

現代は情報の量がおおく、変化のスピードの速い時代で、ものごとの移り変わりのサイクルも速くなっていますが、ものごとの本質を理解すれば、表面的な変化の奥深くにある、普遍的な答えをみつけることができるのです。

みずがめ座土星時代のもたらす、普遍的な流れのなかですごすための準備をすることが、あと少しで終わるうお座シーズン中におこなう課題です。これからの流れの波に乗っている人も、そうでない人も、うお座シーズンのうちにできることをして運気をアップしていきましょう。
 
 
 
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