土星が水瓶座に入る期間｜これからの時代の開運のコツ
3月22日に社会を象徴する土星が水がめ座へと移動
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周囲に流されない判断基準と自分軸が重要になってくる時代
3月22日に社会を象徴する土星が水がめ座へと移動します。みずがめ座の守護惑星は変革や自由を象徴する天王星ですから、従来の型にはまらない自由な思考が中心になります。形や権威にこだわる人、決められた型にしばられて安心感をえてきた人には、みずがめ座の土星時代は不安に感じることがふえると思います。
自分の判断基準、信念をもち、自分軸がある人にとっての自由でも、決められたことに従って生きてきた人にとって、頼るべきものがないので安心できず苦痛を感じるかもしれません。
22日、土星がみずがめ座に移動すると、社会全体はさらに変化が加速していきます。今年後半には木星もみずがめ座へと移動して暮れにはみずがめ座でグレートコンジャンクションがおこります。
数年後には冥王星みずがめ座時代もはじまるので、これからは、みずがめ座パワーが全体的な流れに影響していくことになります。今までの判断基準ではうまくいかなくなって、新しい価値観のなかで、人とのつながりができるようになりますので、情にほだされやすい人にとっては、ドライで冷たく感じるかもしれません。
みずがめ座時代は、周囲に流されずしっかりとした自分軸をもちながらも、多様性を受け入れることができる人にとっては過ごしやすい時代となります。現状で最近の流れについていけてない、苦しいことがずっと続いていると感じる人は、過去の価値観や感情にしがみついて、流れに逆らっている可能性があります。
自分の古い価値観と感情レベルの問題
全惑星が順行している現在は、最速のエネルギースピードの新しい流れに乗っていれば、無理なくものごとがスムーズにすすむようになっています。もし流れが止まってうまくいってない、と感じるのならそれを邪魔しているのは自分の古い価値観と感情レベルの問題です。
感情のなかでも過去から長年ひきずってきている感情はエネルギーを停滞させる原因の１つですから、活性化するように働きかけていく必要があります。「こうでなければいけない」という思い込みが強いとみずがめ座の資質から離れ、変化しようとしている社会全体の流れと、かけ離れてしまいます。
春分までは浄化する期間なのですが、この浄化の目的が「過去を手放し新しい価値観を手にする」という未来に向けたものでなければ浄化の効果はありません。浄化というと、古い問題を解決しようとして、かえって過去にとらわれて引き戻されている人もいるようですが、なんのために今の浄化が必要なのかがよくわかっていないと、この時期に浄化する意味がなくなってしまいますから、意味を理解しておこないましょう。
みずがめ座土星時代がもたらす、新しい視点
惑星からのパワーも、大地からもたらされるパワーも、その時期に応じた使いかたをすれば、良い流れに乗るための追い風として使っていくことができます。運の悪い人、トラブルが多い人は流れに逆らいすぎているか、全体の流れに流されているかのどちからで、運やものごとの流れに乗る方法がわからずにいます。
運に乗るのは、サーファーが波に乗るのと同じことで、エネルギーの波、運気の波に乗れるように、エネルギーについての理解と実践を繰りかえして乗りこなすコツを身につけていくものなので、時代の流れが大きな変化をはじめているときには、変化に対応した乗り方ができないと、運気の波から振り落とされてしまいます。
社会全体の動き、人との関係性、 仕事のありかた、価値観、時間に関する観念などを含めた、あらゆるものがみずがめ座土星時代に向けた変化がはじまっています。現在、ものごとがあまりうまくいってないと感じるなら、古い価値観や判断基準で過ごしていないか、過去のやりかたに固執していないか、権威にまどわされていないか、よく考えてみてください。
みずがめ座土星時代がもたらす、新しい視点、考えかたに、あなたの意識が向かえば、行き詰まっている問題は最速のスピードで解決できますよ。これからますます、運気の良い波に乗る人と、そうでない人とがハッキリと別れていきますから、新しい時代の良い流れに乗ってもっと運気アップできるようにしていきましょう。
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