今年2度めの蟹座の新月がやってきます

サビアンシンボルってしっていますか?

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これから大きく2つにわかれる方向性とは

7月21日は今年2度目のかに座新月ですからこのことを中心にお話しをしていきます。7月の新月は第2ハウスという、お金や財産など、個人の所有や収入の手段や方法などお仕事に関連する場所で起こりますから、仕事やお金に関する流れがこの新月から大きく変化していきます。

とは言っても、この変化は6月の新月のあとから少しずつはじまっているので、現状の自分の状態を見てみると、自分は今後どういう方向へ向かってすすんでいこうとしているのか、はっきりとわかります。

この動画の後半のなかでは、これから大きく2つに分かれていく方向性について詳しくお話していきます。自分はどこに向かっているのかわかれば、流れに沿った判断をして無理なくものごとをすすめていくことができるようになりますから、最後まで動画を見て自分はどう進もうとしているのか理解していただくとよいと思います。
 

同じ星座で新月がつづくめずらしい現象

それでは7月21日、かに座新月のお話からはじめていきます。1年間に2回同じサインでの新月が続くということじたい、とてもめずらしいことですが、それ以外にも7月21日の新月は意味のあることが重なっている特別な新月です。

どう特別なのかということを、これから説明しますので、まず3月の春分のホロスコープのことからお話しますと、3月20日のホロスコープを見ると、春分のアセンダントが、かに座の28度になっています。

アセンダントというのは、個人のホロスコープでいうと、その人が生まれた瞬間の場所と日時(緯度・経度)から決まる地平線と、太陽の通る道(黄道)が東側で交わる点のことで、かんたんにいえば、その人がうまれた日の日の出の位置のことで、うまれもった資質や基本的な行動パターンなどをあらわすものです。

占星術の世界では1年のはじまり、新年にあたるのが春分で、この日のホロスコープを見てこれからの1年間の全体の流れを読んでいくのですが、この日のアセンダントがかに座の28度ですから2020年全体はかに座の性質が大きな影響をすることがわかります。
 

自分とちがう質のものを受け容れていく勇気

サビアンシンボルでかに座の28度は「現代の少女ポカホンタス」ということで、ポカホンタスはディズニーの映画にもなった白人の船長を救ったインディアンの少女のことです。

かに座28度は異質なものを受け入れることで新たな可能性が広がっていくといった意味がありますから、今まで苦手だと拒否してきたことに興味がわいて、チャレンジしていくことで新たな道が開けていくことをあらわしています。

次に6月の夏至も毎年大きな切り替えポイントになっているひとつなのですが、今年の夏至は1回目のかに座の新月で金環日食もあり例年以上に特別なエネルギーの日だったのですが、なんと夏至の日のアセンダントも春分に続いてかに座の28度だったのです。

重要なエネルギー切り替えポイント日の2日間ともアセンダントが、かに座の28度になることじたい、とても珍しいことで、360度あるホロスコープのなかで春分と夏至のアセンダントが両方ともかに座の28日になるということは、ちょっと奇跡的な宇宙の神秘を感じますよね。

これだけでなく、宇宙の神秘は、まだまだ続きがあります。まず7月21日の新月はかに座28度で起こるということですから、ここから新たな可能性の扉が、さらに開いていくことになります。
 

あなたはどちらの影響をつよく受けるのか

6月21日の1回目のかに座新月のときはかに座の0度で起こり、そして7月21日、2回目のかに座新月のときはアセンダントがかに座0度で起こります。6月新月は第8室という、他者と深く関わることで手にするものを象徴していて遺産というものも関係しています。この遺産は財産やお金だけでなく、代々受け継がれてきた資質や価値観といったことも含まれますから利益だけでなく損失にもつながっています。

サビアンシンボルは1度から30度までになっているので0度というのがありません。かに座0度の新月をどのようにとらえたらよいかというと、かに座の1度の影響が強くなるか、ふたご座の30度の影響が強くなるのか、個人の価値観や性質、霊的な成長の段階などによってわかれることになってきているはずです。

サビアンシンボルのふたご座30度も、かに座1度もどちらも、個人より集団に意識が向かっています。ふたご座30度は周囲から浮いてしまうかもしれないのですが、新しい変化を引き寄せていくようになります。かに座1は伝統重視になってあたらしいものには目が向きにくくなります。
 

6月の新月からいままでの一カ月間を振り返る

6月の新月を過ぎて、あなた自身は、どちらに向かってすすんでいると感じていますか?新しい変化の流れを引き寄せはじめましたか?それとも、伝統を重視した共同体へと向かっているでしょうか?この一か月間を振り返ってみると、どの傾向が強くなっているのかわかってきます。

どちらが良い、悪いということではなく、これからの流れのなかで、自分はどういう方向へ進もうとしているのか知ることができれば、そのまま進むこともできますし、違う方向へ進みたいのであれば、軌道修正することができます。

この一ヵ月間はあなたが無意識ですすめてきた方向の1つだというだけで、望む方向でないと感じるのなら、これから方向転換するような動きをしていけばよいのです。

7月21日のかに座新月は第2ハウスという、お金や財産など、個人の所有や収入の手段や方法などお仕事に関連する場所で起こりますから、仕事に関する流れがこの新月から大きな変化をはじめていくと、最初にもお話しました。

新しい変化を引き寄せていくか、伝統重視になっていくのかが、個人の価値観によってさらにはっきりと別れていくことになります。どういう価値観が基準となって別れていくのかといと、どのくらいの金運アップをあなたが望むのか、ということではっきり別れていくことになります。

伝統を重視する蟹座1度の傾向が強くなる人は、金運アップよりも個人の内側での満足感が重視されることになりますから、飛躍的な金運アップという規模にはつながりません。
 

どちらを優先するかを今あなたがきめるとき

ふたご座30度の傾向が強くなる人は、多少周囲からの風当たりがあっても新しい変化を取り入れますから、最新の方法を取り込んだお金をうみだす方法を使い、新たなアイデアもでてくるので、今後、かなり飛躍的な金運アップをすることも可能になります。

かに座1度か、ふたご座30度かは、自分がほんとうに求めていることがなんなのかということで別れていきますから、6月の新月を過ぎてからの流れをふりかえってみると自分はいったい、どちらの流れに乗っているのかわかると思います。

飛躍的な金運アップを望んでいるのに、伝統重視になっていると感じている人や、新しいことを取り入れたいけど、人から浮きはじめて辛くて、金運はそこそこでいいから、人とのつながりや心を満たしたほうがいいと感じている人は、なんらかの対策を考えて自己改革に向けた努力をはじめたほうがよいかもしれません。

本格的なインターネット時代が到来してきている現代は、お金そのものの動くスピードがものすごく早くなってきています。デジタル的なスピードと反応が、飛躍的な金運アップをもたらす、そんな感じなのですが、伝統的なものを大切にする場合、時間の重さが必ず関わってきますから、スピードの速い動きの金運アップにはつながりにくいです。

でも、時間をかけてつくられてきた重さを大切にする人には、お金には変えられない価値がそこにあります。お金そのものに価値を見出して新しい扉を開いていくのか、伝統という時間の重さに価値を見出すのか、あなたはこれからどちらを優先していきますか?

かに座の1度でもなく、ふたご座の30度でもない、その間のかに座0度のサビアンシンボルは、これからの時代のなかで、あなたがどちらを選択してすすんでいくのか問いかけています。そして、ここでの選択が今後あなたの人生の金運や仕事運を左右していくことになります。
 

かに座28度の影響とかに座0度のエネルギー

7月のアストロアルケミーセッションは、この特別な2度目のかに座新月からスタートして、しし座シーズンのエネルギーにつなげます。かに座28度のもたらす影響と、かに座0度のエネルギーをこれからどのように使ってすすんでいくのか、その方向性を決め、そこから金運と仕事運がアップするように惑星のパワーを取り込みながら、あなたの運命とエネルギーを動かしていきます。

エネルギーを動かすときには必ず浄化が必要ですので、6月の新月から浮上してきた、負の遺産として受け継いできたことや、マイナスになる無意識の価値観やパターンもセッションで浄化していきます。

この先、何十年も影響するほど強い、今年2度目のかに座新月のパワーを最大に取り込んで、金運と仕事運をアップしたい方は7月のアストロアルケミーセッションにご参加ください。
 
 
 
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