蟹座シーズンのはじまりは夏至,金環食,新月
夏至の新月は魂の進化とDNAレベルのカルマを解消するワーク
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今年のかに座は金環蝕で夏至から始まります
6月21日から、かに座シーズンにはいります。2020年のかに座シーズンのはじまりは、夏至で金環食、そして、かに座の新月でかなり特殊なパワーからはじまります。うちでは、この特殊な夏至の新月には、魂の進化とDNAレベルのカルマを解消する夏至のワークを開催しますが、この日は6月のアストロアルケミーセッションの初日でもあるので、今月のアストロアルケミーセッションに参加されるかたは、夏至のワークにも無料で参加することができます。
アストロアルケミーセッションでは、夏至のワークで動かしたエネルギーを、4日間かけて肉体レベルに定着させて、さらにあなたの肉体でパワー増幅していきますので、現実レベルでの反映も大きなものになります。
夏至のパワーをかに座の守護惑星の月で活かす
エネルギーレベルで動かしたものを、物質次元で確実に反映させるには、肉体次元への定着が弱ければうまくいかないのですが、コールインも含めると、4日間で8回受けることができるので、夏至のパワーを最大レベルで取り込んで、数倍のスピードとパワーで拡大します。
では、6月のかに座シーズンは具体的にどういったエネルギーの動きなのかをお話します。守護惑星が月のかに座は、あなた自身が感じる感情の基本的なパターンをうみだしていきます。毎年かに座シーズンはやってきますが、この時期は、長年、時間をかけてつくってきた感情のパターンを知り、不要になったものを手放して変化させていくのにもっともよい時期です。
かに座のシーズンは心理的に不安定になりやすい
たとえば、あなたは苦手なタイプの人に遭遇するとビクビクして顔色をうかがうような感情のクセがある人だったなら、このシーズンにそういったことが表面化されるので、今までと違う反応へと意図的に変える努力をすれば、あなたのパターンが変わりやすくなります。
ほんらいなら長年、無意識で反応しきた、感情的なパターンというのはかんたんに変わらないですが、このシーズンは心理的不安定になりやすいぶん、感情レベルのことが表面化するので、意識して過ごすことで変化できます。
12星座の特性をつかった意識的な心理変化を起こす
1年のなかで、おひつじ座からはじまる12星座、12のサインともいいますが、各シーズンのエネルギーの特徴が違いますので、そのシーズンのエネルギー的な特徴を知り、意識的に使っていけば普段なかなか変化できないようなことを変えやすくなります。
わかりやすくいえば、その時期にやってきている追い風に乗り続けて、変わりたい自分へと常に変化をしていくということです。かに座シーズンは、感情的な変化がしやすいのですが、表面的なレベルのものだけでなく、深層心理よりもっと深い感情レベル、DNAレベルで刷り込まれてきたもののパターンも変化しやすくなっています。
感情のどのレベルまで変化できるかは、本人が認知できるレベルが限界ですから、自分のことがあまりよくわからない人は、深層心理のごく浅いレベルでの変化になります。もし、あなたが、より大きな変化を望むのなら、ものごとを深いレベルで認知してエネルギーを動かせる人にサポートしてもらえばよいのですが、その場合でも自分を、より深く理解する努力をしなければ大きな変化は望めません。
能動的にアストロアルケミーを受けると効果が数倍速であがる
長年、多くの人のセッションをおこなってきましたが、たんなる受け身で「このエネルギーを受け取るだけで私は変われるのだ」とただ待っている人ほど、変化スピードが遅いです。速い人が1日で変化するものも、受け身の人は1か月から長いと3か月以上かかり、自分の変化にも気づいていない場合がほとんどです。これは、エネルギーに対する肉体の感覚の鈍い人ほど、変化できません。
エネルギーレベルで動いた、繊細なバイブレーションを肉体の感覚ですぐキャッチできるということは、現実で起こっている微妙な小さな変化にも敏感に気づいてキャッチするので、問題が起こったときや修正が必要なときにはすぐ行動して変えていけるので、最速で現実が変化するのです。
現場感覚の大切さと、かに座シーズンのテーマ
物質次元は「現場の感覚」ですから、いくら頭で考えて、エネルギーレベルだけで動かしても、肉体に反映され行動しなければ変化はできません。6月のかに座シーズンのエネルギーは感情がテーマで、心の問題がクローズアップされますから、肉体に反映されなければ、過去の痛みを思い出し、感傷にひたって自己憐憫するだけで終わることも多いです。
思い出すことで、多少の感情解放はできますが、感情の問題は、デリケートで扱いにくいので運命を変えるようなエネルギーは動きませんから、かに座シーズンのパワーをどう扱っていけばよいのかわからないと、大きな変化もなく、感情が不安定になったな、というくらいで過ぎてしまい翌年も、その次の年のかに座シーズンも同じテーマを無意識で繰り返し続けていきます。
この無意識で繰り返すパターンが、その人がもっている業、カルマといわれるものです。「わかっちゃいるけどやめられない」とよく言いますが、わかっていてもやめられない、これがその人のカルマがもたらしているもので、自分が他人や、ものごとに対して、どういった感情で反応しているのかある程度、認識できないと変えることができません。
夏至という陰陽の切り替わり日と夏越しの大祓
「優しい人が好きなのです」という人はけっこう多いと思いますが、そういうタイプの人は優しくされることに反応しますから、たとえ表面的に優しいだけの「詐欺師」であっても、優しくされることに弱いのですぐに騙さます。人にだまされる、利用されるという人の話をよく聞いてみると、そういう自分の感情パターンにさえまったく気づいていなかったりするのです。
自分の感情のパターンに気付くことができない理由は、その人自身の奥深くにあるカルマが真実を見えなくしている根本的な原因になっています。毎年、かに座シーズンは、感情レベルの問題が表面化して解決しやすくなりますし、エネルギーレベルで見れば、夏至、という1年のなかでもかなり大きな切り替えポイント、さらに大祓という大浄化の日がありますので、最も運命的なパターンを変化しやすい時期になっています。
占星術でみた12サインと惑星の影響を変化させる原理
アストロアルケミーセッションは毎月、アストロロジー的に見たエネルギーの影響を最大につかって、金運アップを中心に総合的な運気をアップしていくものなので、6月のセッションでは、根深い感情レベルのパターンを切り替え、DNAレベルのカルマを浄化して、運命的にもっているあなたの金運パターンに働きかけて金運アップしていきます。
金運は他の運気をアップするときよりも、パターンの改善とカルマの浄化も難しいです。DNAレベルですりこまれてきた価値観や金運のパターンは、なんの疑問ももたずに受け継がれていますから、何が問題なのかさえまったく気づかず、変えるために必要な考えかたを受け入れられない人が多いのです。
「わかっちゃいるけどやめられない」ということを、当たり前のように受け入れてしまうので、頭では「金運アップしたい」「変わりたい」と思いながらも、変わるためのパターンをまったく受け入れられず、無意識で現状を死守していたりします。
エネルギーを動かす原理からすれば、金運アップしたいと言いながら、現状の価値観を死守するのはおかしいのですが、長年、しかも先祖代々受け継がれてきたことは、簡単に変えることができないからこそ、カルマ、業と言われるのです。
かに座シーズンは冥王星のパワーを最大に活用する
6月のアストロアルケミーセッションは、かに座シーズンにもたらされるパワーを最大に使って、変化の難しい金運アップをテーマに、個人がDNAレベルから受け継いできた感情レベルの不要になったパターンの変化と魂レベルの深いカルマの浄化をしていきます。
かに座のシーズンは、冥王星が逆行している時期と重なっていたりしますので冥界とも関わっている冥王星のパワーを最大に利用しながらカルマの浄化をしていきます。現実生活のなかで表面化されることは、個人が抱えているカルマや先祖代々つながってきた問題のほんの一部分、氷山の一角ですが、わかりやすく表面化されている部分に強く働きかけることは、奥深いところの変化にもつながっていきます。
かに座シーズンのアストロアルケミーセッションは、個人の深いエネルギーレベルと、感情という表面的な部分同時に働きかけて金運を中心に、総合的な運気アップをしていきます。
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