6月21日の夏至は今年最高のエネルギーピーク

今年の夏至は蟹座0度の新月で金環日食

カルマを浄化する夏至の特別ワークの受付

夏至の約9時間後に、かに座0度で新月、金環日食の起こります

今年の夏至はいろいろとすごいです。夏至と言うのは太陽がかに座に入り、かに座のシーズンがスタートする日なのですが、今年は夏至の約9時間後に、かに座0度で新月、金環日食の起こる日です。金環日食は、新月や満月のパワーを通常の数倍以上にアップする作用がありますから、21日の夏至は今年最高のエネルギーのピークになります。

ここで、今から半年前をちょっと振り返ってみましょう。半年前といえば、ちょうど年明け1月ですよね。今年最初の満月は1月11日で、かに座の満月で月蝕でした。ことのきのテーマはおもに人間関係で、人とのつながりで起こる感情の問題、不安などの手放しが中心となっていました。具体的には感情に流されやすい性質や、変化や新しいことを受け入れられない、人間関係にしばられやすい、心配性で不安感が強いなどのパターンを解放しやすいエネルギー状態でした。

6月・7月は、かに座で新月が2か月連続で起こる

1月の満月頃は、まだコロナウイルスの問題も日本ではそれほど大きく取り上げられていなかった時期で、そのあと1月下旬頃から拡大していきました。そして、ウイルスがどんどん拡大してステイホームが中心の生活になって、家族との関係性や社会のなかでの人間関係のありかたが大きく変わりはじめましたから、振り返ってみると、かに座満月からのテーマが中心となってすすんできています。

月蝕や日蝕の起こる新月や満月の影響は、だいたい半年間続くといわれていて、この1月の満月からの影響が終わる6月に、今度はかに座の新月で金環日食ですから、このあと12月のグレートコンジャンクション頃まで、かに座新月からの流れが続いていくということになります。今年12月のグレートコンジャンクションから本格的にはじまる風の時代へとスムーズに移行するために、今年はじめから、最も大きな影響をしているのが、かに座のパワーだということがよくわかります。

今年のかに座新月は、6月、7月と2か月連続で起こりますから、本当に2020年は蟹づくしなのですね。全体のエネルギーの流れがどうとか、人間関係がテーマだとか、むずかしいことはよくわからない！という人は、とりあえず蟹を食べるだけでも効果があるかも、というのは冗談ですが、そのくらい、かに座の影響が今年は強いということです。

6月21日からあなたの運命を変えるテーマの変革が始まる

今回の新月は、専門的な言い方をすると第8室というといころでおこるのですが、第8室は死と再生をテーマにしていますから、21日から運命を変えるような大きなテーマの変革がはじまっていきます。死者との関係や、遺産というお金だけでなく精神的な価値観などにも関わっているのが第8室ですので、21日の新月は先祖から受け継いだパターンの改善や、個人のカルマの浄化など運命そのものを変えていくようなエネルギーの流れをつくっていくチャンスです。

7月のかに座の新月はあなたの能力や収入といったことがテーマになっていきますので、6月の新月から準備して7月の新月へと向かっていけば物質次元、金運や仕事運を飛躍的にアップすることができます。今年のかに座シーズンにもたらされるパワーは、これからはじまる風の時代にむかって大きな影響をすることになりますから、このシーズンのエネルギーをしっかりつかんで、物質次元、肉体レベルへと定着させて7月の新月を迎えていけるとよいでしょう。

夏至の新月は深い人間関係があなたにパワーを与える

6月の夏至の新月でつかむパワーは、これからの金運、仕事運へとつなげていくことでより大きな成功と金運アップができます。すでにもっとも深いレベルのエネルギー変化が夏至に向かってはじまっていますので、手放せないものが多い人、過去に執着している人、古いやりかたを手放せない人は内面的な不安定さが夏至のピークに向かって強くなります。ただ、そういうときは「自分は何を手放せていないのか、何に執着しているのか」よく考えてみて、手放していけるとよいです。

6月の新月は人との深い関係が、あなたにパワーをもたらしますから、手放せないものが多いと、他人との関わりの中で古い自我、エゴを手放すために苦しい体験をするかもしれませんが、今後の飛躍には必要なプロセスなので逃げずに対応していけるとよいでしょう。

夏至とかに座シーズン、そして金環日食のパワーを最高レベルで受け取り、物理的次元、肉体に定着し、金運と仕事運さらに、豊かな人間関係へとつなげていきたいというかたは、6月21日の夏至からはじまるアストロアルケミーセッションで、魂レベルからの変化をして、人生を大きく好転させるパワーに満ちた2020年の夏至の日は、天から最高の贈りものを受け取っていきましょう。