春分からの金運のゆくえは?

土星みずがめ座の時代

 
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春分|うお座からおひつじ座へ

占星術的にみれば、現在逆行している水星は3月10日頃には順行に戻り、4月下旬頃に冥王星が逆行するまでは全惑星順行期間が続きます。3月20日は春分の日で、この日は占星術の世界の元旦で、ここから新しい年、おひつじ座シーズンからのサイクルがはじまり、あらゆる運気の流れも変わります。

春分までは12星座最後のうお座シーズンで、この期間はおひつじ座シーズン前の最後の清算期間ですから浄化することが大事です。そしてさらに、今月は2017年の年末からずっとやぎ座に滞在していた土星が、3月22日に創造と、変革を象徴するみずがめ座へと移動します。
 

土星がみずがめ座へ移動する

土星がみずがめ座に移動するとどういった影響がでるのかというと、個人も含めた社会全体が、これからの未来に向けて進展していくために、どういう変化をする必要があるのかということを本気で考え、取り組んでいくことになります。

現在の社会現象をみても、その変化に向けた動きが確実にはじまっていることがわかります。世界的規模で拡大しているウィルスの影響で、社会全体の動きが内向きになってあらゆる行事や、イベントが中止になり、会社でもテレワークの導入をはじめたところもあります。
 

土星と木星が重なるグレートコンジャンクション

この流れは、今年12月22日に水瓶座の始まる位置でおこる、木星と土星が重なるグレートコンジャンクションのエネルギーとつながっています。守護惑星が天王星のみずがめ座は、変革、創造以外に、科学やコンピューターといったことも象徴しています。

現在、ウィルス拡大の影響で外出せず家で過ごす人が増えていますが、ホロスコープでこれからの惑星全体の動きなどをみても、社会全体が猛スピードでIT化することが予測できますし、本格的な情報化社会をスタートしなければならないような環境になっています。

毎年のように激しい自然災害が増え、交通手段がストップし、インフルエンザも含めたウィルス拡大で社会全体の機能が止まることも増えていますが、通販を中心としたネット社会ではどんなときもほぼ機能が止まることなく流通し続け、外出する人が減ることで、かえって活性化していますから、これからの世の中の方向性がどうなっていくのか予測できると思います。
 

ルールの変化と新しい体制へ

土星は努力や制限、ルールといったことを象徴しますが、みずがめ座に移動することでルールの変化、新しい体制をつくりあげていくことになります。すでに変革の影響がはじまっていますから、勘の良い人たちは1~2年ほど前から次々と次世代に向けた動きをはじめていましたが、新しいものに対する抵抗が強いと、流れに乗れずに葛藤が増えた人もおおいです。

社会全体の流れは嫌でも変わらなければならないようになってきています。3月は太陽が12星座最後の場所である「うお座」にありますので、春分で新しいサイクルがはじまるまで、未来の流れを視野にいれつつ、過去の清算と未来へ向けた変化の準備をしっかりとしていくことです。
 

あなたは今、なにをするべきか?

新しい流れへの抵抗が強く、すでに現実レベルで問題がおきている人は、うお座シーズンのあいだに手放すことと、未来への課題を見極めてしっかりと整理をしていくとよいでしょう。とくに、金運や仕事運などはこれからさらに、今までと違う流れで大きな変化をしていきますから、全体の流れをみながら自分はいま、何をするべきなのかを考えていきましょう。

現状で葛藤が増えている人、行き詰まっている人、運気が下がっている人は、ここで立ちどまって何を手放すのか見直しが必要です。流れを変えれば、すぐに運気は回復できるようになっています。
 
 
 
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