アストロアルケミー第2話

🌈グレートコンジャンクションまでの準備


 
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やぎ座のサインが象徴するもの

現在のホロスコープを見ると、やぎ座に金星、木星、土星、冥王星と4つの惑星が入っていて、やぎ座のサインが象徴するものが、組織や義務、忍耐、現実主義などです。

木星、土星、冥王星は社会的に影響をあたえる惑星で、木星は流行、土星はルールや秩序、そして冥王星は大きな変容、破壊と再生をあらわしますから、これから、今まで社会の基礎となってきたルールの崩壊、制度の見直しなど、長期的な変化の動きがはじまります。

ちょうど、木星がやぎ座へ移動する少し前ですが、ほんらいな銀河系内には存在すらしないはずの巨大なブラックホールが太陽系の位置する天の川銀河で発見されたというニュースがありました。

これは、今までの考えではありえない規模のブラックホールが見つかったということで、研究者は大きな難題に直面することになるようです。今までのブラックホールの考えかたではありえない、巨大なブラックホールが発見されたということです。

このニュースを見て、予想をはるかに超える大きな変革のはじまりを感じました。なぜなら、宇宙でおこる現象や発見されたことは、地上の方向性を示していることが多いです。
 

天文学と占星術のズレ!

これは占星術的に見た惑星からの影響だけでなく、リアルに活動している太陽の動きや天体、惑星などあらゆることがつながっていて、宇宙での動きが、少し時間が経過して地上に伝わってくることがよくあります。

占星術は古代においては天文学と同意義でしたけれども、現在ではあきらかに惑星など、宇宙の星の動きとはズレがあります。(まったく違うと言っても過言ではない)紫微斗数や密教占星、奇門遁甲などでつかわれる「星」は虚星であり、宇宙、天体にある星ではありません。エネルギーの象徴として「星」という名をつかっているだけです。

ですから西洋占星術でもクライアントの心理的なカウンセリングを超えて、エネルギーを動かすことはできないわけです。もっともわかりやすいのが活発化した太陽が起こす、太陽フレアや、コロナ質量放出といった現象は、数日くらいの時間差で地上に届いて影響します。

太陽で起こる爆発現象、太陽フレアなどによる太陽風はオーロラという現象をもたらしますし、太陽の黒点が少なく、太陽の活動が低下していると株価が景気低迷するといった、太陽の黒点活動を景気活動に結びつける研究もされていたりします。

占星術の世界で天王星は変革や革命、過去からの体制の崩壊を象徴しますが、この天王星が発見される少し前にアメリカの独立戦争がはじまり1789年にはフランス革命が起こるなど、個人や大衆意識が大きく変化していきました。
 

変革に向けた準備が必要

今回はありえないブラックホールの存在の発見ということですから、社会的に当たり前のように信じられてきたことがくつがえされるなど、個人の価値観を大きく崩すような動きを予測することができます。これ以外にも、全体的に物理的次元で影響を受けることも考えられます。

占星術的にみても、250年に1度や20年に1度の惑星の動きが重なりますので、社会的にも個人レベルでも価値観が変わるような変化があります。ただ、やぎ座のもたらすパワーは「努力」や「地道に積み上げる」といったことが関わっていますので、変革に向けた準備をして、エネルギー的な切り替えができた人から変革の波に乗って大きな恩恵を受けることができます。

また、今まで本気でものごとに取り組んできた人は、新しい時代のリーダーとして自分の分野でリーダーとして力を発揮するようになり、古い体制から離れた、新しい時代のリーダーがどんどんうまれていく時代いなっていくことになります。

来年12月におこるグレートコンジャンクションまでは今後20年間の流れの土台をつくっていきます。やぎ座のパワーが強いときは、逆算してものごとの計画をたてていくとよいですから、長期的な流れを読みながら自分の未来に向けてどのような土台をつくっていくか計画をたてていくことがよいでしょう。
 

トランスサタニアン

長期的な流れを見ると、2023年から26年にかけてトランスサタニアンと呼ばれる、土星より外側を好転し、肉眼で見ることが出来ない地球から遠い惑星、天王星、海王星、冥王星が次々と移動していきます。

土星までの惑星は常識の範囲内で、人間が認識できるレベルのことを象徴していますが、トランスサタニアンは規格外で個人の無意識、潜在意識や社会の大きな流れなど、つかみにくく、しいかし全体を大きく動かしていきます。

そういう惑星が2023年から数年間で立て続けに移動しますから、来年のグレートコンジャンクションは、その準備段階といえます。グレートコンジャンクションという近い現象だけをとらえてみるのではなく、数年後2023年からはじまるトランスサタニアンの移動を意識して、グレートコンジャンクションという現象を使っていくことで、長期的にものごとをとらえて考えて準備していくことができます。

惑星や地上のエネルギーを効果的に使って開運するためには、すぐ近くで使える惑星のもたらす最高のパワー、これは一週間や一か月単位でみたものですが、これをできるかぎり、最大レベルで取り込んで日々パワーアップすることが第一段階で、そこから半年、から1年ほどの単位でみた流れの過ごし方が第二段階、さらには数年から数十年単位でとらえたエネルギーの動きのなかでどういう結果がほしいのかを考えて逆算してとらえていくのが第三段階になります。

スポーツでいえばオリンピックは4年サイクルで開催されますが、オリンピックを目指す選手は、4年後を見据えてトレーニングをし、いろんな大会を体験して実績とレベルをあげて準備をしていくと思います。

私たち人間の最終的なゴールは「死」なのですが、現代の日本では、生命に対する危機は昔ほど身近なものではなく、平均寿命も長くなって、長期的な計画がたてやすくなってきています。
 

運命にはながされない

運命にただ流されて過ごしていると「この先どうなるのかわからない」という危機感と不安のなかで過ごしますが、惑星や大地がもたらすエネルギーの動きをつかんで、そのパワーを活用することで、自分の人生の流れはある程度コントロールすることができるようになっていきます。

天体や大地の動きも含めた、周囲のあらゆる人や物のメッセージの1つ1つは、いつもあなたの未来に対するメッセージを常にもたらしているので、どういう流れに向かっているのかいつも教えてくれているのです。

頭、思考で考える癖がついている現代人は、このメッセージをキャッチする感覚が鈍くなっていますから、エネルギーの停滞や運気が下がっているサインにも気づかずに生命エネルギーを枯れさせてしまう場合が増えています。ですから、今月のアストロアルケミーセッションでは、惑星からのエネルギーをキャッチして、ダイレクトに惑星からのメッセージを受け取ってあなたの感覚と能力を高めていきます。

やぎ座がもたらすパワーは外向きではなく、あなたのエネルギーを内側の奥深くへと導いてくれますので、その性質活用して眠っているあなたの本能や感覚を目覚めさせていきます。
 

無自覚でも高いサイキック能力

大きなお金を動かす経営者の人の話をきいていると、豊かな現実的レベルでの体験と知識はもちろんですが、直観力も高いです。直観力の鈍い経営者は危機的なことに対して気づくことができずに、時代の流れに乗れませんから、だんだんとうまくいかなくなりますから、成功している経営者のかたの多くは、本人は無自覚ながらもサイキック能力がとても高い場合が多いです。

私が尊敬している経営者の一人に、スピリチュアルなことやサイキック能力などは完全否定している人がいるのですが、一度だけ、講演会に参加して、ひそかにその人のエネルギーレベルと能力チェックをしたのですが、その能力の高さに「さすが、すごいパワーと能力だ!」と驚いたことがありました。

どういう仕事をやっているかどうかではなく、直観力などの自分の能力開発ができていると、主婦で家庭に入っているかたでも、パートでのお仕事であっても、ボランティアでの活動でも、自分の力を最大に発揮するので、気づいたときには周囲から頼りにされるようになります。

最近、直観力も運気も下がっていると感じるなら、これからのエネルギー流れに乗り切れなくなっている可能性があります。今までスムーズだった人でも、価値観が大きく変化して対応しきれなくなっています。

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