11月5日の牡牛座満月:星のセッション
 
															上記は2025年11日牡牛座満月のチャート
「物質的豊かさの覚醒 ― 真の価値を知る者に金脈が開く満月」この満月は、金運の星・金星が支配する牡牛座で起こる特別な満月です。太陽は蠍座13度に、月は牡牛座13度にあり、「お金の流れ」と「価値の共有」を象徴する軸で輝いています。
この配置は、単なる金運上昇ではなく、「お金のエネルギーを、愛と信頼の波動で循環させる」
という霊的な豊かさへの進化を意味します。二極が向かい合う牡牛座の月は、「自分の力で生み出す豊かさ」を象徴します。
一方、蠍座の太陽は「他者との深い関わりから得る共有の豊かさ」を示します。
この二つが対峙することで、宇宙はこう問いかけています。「あなたは何を所有し、何を信頼して手放すのか?」貯金や収入だけに安心を求める生き方から、信頼と愛の循環によって自然に豊かさが生まれる生き方へと動きます。
お金に対する恐れ、不足感、執着を手放すことが、宇宙的な豊かさの流れを再び自分のもとへ呼び戻す鍵になります。
金運を動かす主要アスペクト
1. 金星(射手座7°)と冥王星(水瓶座1°)のセクスタイル
「豊かさの価値観が根底から生まれ変わる」
金星は金運・愛・美の象徴であり、冥王星は破壊と再生、潜在的な力を意味します。
この二つが調和的に繋がることで、過去のお金のブロックが崩れ、新しい金脈が芽吹く流れが生まれます。
例えば、
・自分では価値がないと思っていたスキルから収入が生まれる
・趣味やスピリチュアル活動を通して新しい顧客層に出会う
・楽しむことそのものが仕事や収益へとつながる
この満月以降、「心がワクワクする方向」こそが金運の方向性になります。
焦りや義務感ではなく、「好き」「心地よい」と感じる選択を優先しましょう。
2. 火星(蠍座0°)と冥王星(水瓶座1°)のスクエア
「お金とパワーの使い方に試練」
この配置は、力の扱い方、支配と自由の葛藤を意味します。
お金を通じて支配・依存していた関係や、
職場や経済的パートナーシップにおけるパワーバランスの崩壊が起こるかもしれません。
しかしそれは、真の経済的自立を得るための変化でもあります。
支配や罪悪感ではなく、「循環」「喜び」「信頼」でお金を扱うことが、金運の扉を開きます。
3. 月(牡牛座13°)と土星(魚座25°)のセクスタイル
「地に足のついた経済安定期の始まり」
この組み合わせは非常に安定した金運配置です。
牡牛座の月は所有と現実、土星は形にする力を持ちます。
この時期に立てた金銭計画、投資、事業構想は長期的に実を結びます。
コツコツとした積み重ねが結果につながりやすく、
安定的な収入や信頼される資産を築けるタイミングです。
特に、芸術、美容、ヒーリング、食、アロマ、自然素材など、
五感に関わる仕事に強い金運の流れがあります。
ハウスから見る流れ(東京基準)
太陽・水星・火星が第4〜第5ハウス付近に位置しています。
これは「内側から生まれる創造性」「自分の世界観の表現」が収入に繋がる配置です。
他者の評価ではなく、自分自身が心から良いと思える活動、
自己表現、創造的な発信が、金運の鍵となります。
満月前後の金運アクション
- 財布、通帳、金庫をセージやパロサントで浄化する 
- パチュリ、シナモン、ベルガモットの香りで満月瞑想を行う 
- キャンドルを灯し、「私は豊かさと調和しています」と唱える 
- 自分のスキルや才能を書き出し、それをお金に換算してみる 
- 満月水を作り、金運アイテム(財布やアクセサリー)を浄化する 
宇宙からのメッセージ
お金はあなたの恐れを映す鏡。
その鏡を愛と信頼で磨くとき、
宇宙の黄金の泉はあなたの内側から湧き上がる。
この牡牛座満月は、
「豊かさは努力の結果ではなく、波動の共鳴によって生まれる」
という真理を思い出させてくれる満月です。
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