11月16日:ビバームーン!牡牛座の満月

牡牛座の満月“ビーバームーン”安定の形を磨き上げる時

◎望む「安定」の形を磨き上げる時

牡牛座で満月が訪れます。これは「ビーバームーン」として知られ、アメリカ先住民の間で、ビーバーが冬の準備として木の皮や葉を集め始める季節を象徴すると言われています。

この満月のテーマは「お金」。これまでに得た収入や所有物について振り返り、今後「何を」「どうやって」手に入れていきたいかを考える良い機会だと、“見直しと調整”を行う絶好のタイミングです。

11月16日午前6時半頃、満月が満ちるこの日は、アメリカ先住民の伝承で「ビーバームーン」と呼ばれています。この時期はハンターが毛皮を求めて罠を仕掛けるシーズンであり、同時にビーバーたちが冬のために巣を整備し始める時期でもあります。

私たちもまた秋の余韻から離れ、冬支度を進める頃。今年も残すところあと1ヵ月半です。この満月は一つの区切りとして、これまでの成果を振り返り「見直しと調整」を行う絶好のタイミング。年内に仕上げたいテーマを振り返る良い機会です。

◎あなたが求める真の「安定」とは?

今回の満月は牡牛座で起こります。牡牛座は、お金や物質的な安定に焦点が当たる星座です。こうした安定は自然に訪れるものではなく、自らの努力で築き上げるもの。

この満月がもたらす安定感は、これまでのあなたの取り組みがどれだけ実を結んできたかにより異なるでしょう。今まで手に入れたものや現状を振り返り、今後「何を」「どのように」手にしていきたいかを考えてみてください。

また今回の満月は、月が天王星に近い位置で起こります。天王星は「自由と変革」「イノベーション」を象徴する星で、個人レベルでは常識や価値観の変化、社会レベルでは既存の社会構造を刷新する力を持っています。

天王星が影響する天体イベントには、予期しない出来事や突然の展開が起こりやすく、「まさか」「そう来る?」と驚かされることがあるかもしれません。

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