知っているけど深くは知らない!1年に4回ある土旺(土用)期間とは?!

冬の土用について

土用とは「木・火・土・金・水」のエネルギーのなかで「土」が旺じる時期です。しかし、1年に4回ある土用のなかで冬の土用は、「水→木」、と五行エネルギーの「旺」が切り替わるときの土用です。

冬の土用は春の訪れに向けて、水のエネルギーが木のエネルギーへと切り替わるときです。この時期は二十四節季の『大寒』とも重なりますから、冬の寒さがピークを迎えます。

大寒は1月20日から立春までの約15日間冬の土用は今日(17日)から立春までの約18日間です。この時期は大寒の寒さで凍てついた土のエネルギーになりますから、心や体に不調を起こしやすいときです。

また、過去の出来事を思い出して感情が不安定になったり、漠然とした不安感に苛まれることがあります。これの原因は中医学でいう「土(脾)と、木(肝)」の関係性がバランスを崩すからです。

中医学で「脾」は消化器官の働きをつかさどるエネルギー、「肝」は精神、神経、脳の働きをつかさどるエネルギーですが、土が凍土になることで木を育むことができなくなるからです。

人間の身体でいえば、胃腸、泌尿器、生殖器など肉体内部の冷えによって、精神、神経、脳の働きのなかに危険信号みたいなものが生じて、それが、理由のわからない不安の感情となって出てきます 。

また冷えによる、体調不良や免疫力低下に注意が必要で、身体を冷やさない工夫をすることが大切です。只今、冬の土用期間の不調を解決する!波動入れ替えを割引料金で受付中です⤵

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