カンダ―リ! あなたの知らない世界

光明真言秘法とその活用法


ヴィジュアライゼーションの構築が大切です

 
さて、今夜はちょっとおもしろい話をします。すでにしっている方も多いと思いますけれども、私の主人は真言宗の僧侶です。
 
ほかの真言宗の宗派では修験道はありませんが、主人が僧籍をもっている宗派では恵印部といって真言宗関係の山伏を総括もしています。ここでは純粋な東密だけでなく、修験のさまざまな行法が伝わっています。
 
修験の行法には神道系のもの、道教系のものなどいろいろあります。山伏(修験者)は昔から病者加持といって、今でいうヒーリングのようなことをやっていました。また山で採取してきた薬草を調合して漢方薬のような薬も売っていました。
 
レイキヒーリングも、その源流には山伏の病者加持があって、それが近世の霊術となり、霊術のもとに臼井甕男があみだしたのが霊気療法です。それは海外へと流れ、いまのレイキヒーリングになりました。
 
主人が密教の修行中だった頃に活躍していた霊能系の密教僧が何人かいます。霊能系の僧は在家から僧侶になった人がおおく、お寺の子息として生まれ、寺を継ぐために僧侶になった人とは一線を画するような感性のちがいがあります。
 
主人がそんな霊能系の密教僧から伝授を受けた秘法のなかに「光明真言秘法」があります。その密教僧は光明真言秘法をつかって「ガンや難病」を専門に遠隔ヒーリングしていました。
 
主人が何故、その霊能系の僧から伝授を受けたかというと、その僧はカンダ―リで難病になっている知人を治したからでした。カンダ―リについて以下に引用文を載せておきます。
 
※カンダ―リとは ——————— 引用ここから。
 
ユタとは沖縄や鹿児島県奄美群島に存在する霊能者で、沖縄の人々にとっては欠かすことのできない重要な役割を担っています。かつて沖縄が琉球王国であったころから存在し、もともとは神の声を伝える巫女・シャーマンといった位置づけでした。
 
現在は、死者の魂と交信したり、運勢の吉凶を占い、また精神的な癒しを与えるのがユタの主な役割です。死者の魂を口寄せしたり、特定の地域にのみ存在していることから、青森の「イタコ」との共通点をたびたび指摘されていますが、イタコとの一番の違いは、ユタになることは神によって運命づけられているということです。
 
ユタとなる人は、突然「カンダーリ」という状態を経験します。カンダーリとは神のたたりと言う意味で、ユタとなることを拒むと、次々と身のまわりに災難が降りかかり、最悪の場合は命を落とすと言われています。
 
ユタとなることを受け入れた者は、沖縄の地域ごとにある御獄(うたき)と呼ばれる聖域を巡って神と交信し、災いから解放されるのです。
 
———————————- 引用はここまで。
 
私の祖父と祖母は奄美諸島の沖永良部島出身で、私もユタのDNAが入っているので昔はカンダ―リに悩まされました。
 
話をもどしますと、密教僧になるための必須の修行(専門的用語では四度加行といいます)を履修していなければ伝授してもらえないのが「光明真言秘法」です。
 
その密教僧は光明真言秘法をつかって病気治しを専門にしていました。つまりヒーリングの方法として光明真言秘法を活用したわけですね。
 
その方法は遠隔ヒーリングとして光明真言秘法を修法します。普通の密教僧が供養法のひとつとして修法する光明真言秘法とはちがう部分がいろいろあります。
 
いちばんの違いは観想(ヴィジュアライゼーション)です。密教はシステマティックな思考法でできていますが、そのなかにはヴィジュアライゼーションの構築があり、これができていないと「法が効きません」つまり効き目がなくなるわけです。
 
法が効かないという現象は、現代のレイキヒーリングでもいえることで、レイキの海外式の伝授方法が穴だらけになってしまっているためです。
 
ソウルアルケミーアソシエーションで一般人向けに伝授している「光明真言秘法」は、僧侶ではなく普通の社会人である、あなたの役に立つように、ヴィジュアライゼーションを構築して教えています。
 
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