てんびん座満月までに金運アップと開運には！
つぎの満月までに準備すべきことは！
重いエネルギーと不安
2020年は占星術的にみると大きな変革期なのですが、今の世界の状態を見ると、そんなことは言われなくてもわかっているよ・・という声が聞こえてくるくらい、いろんなことがおこっていますね。
星読みの話をしますと、22日に土星がみずがめ座へと移動したのですが、土星というのはすすむペースがとても遅いので、なかなかものごとが進展しないという状態が続いています。
じっさい社会全体は動きが停止するギリギリのところで稼働しているという感じです。エネルギーの動きとしても、重くてスピードが遅い！と感じますし個人の反応としても鈍くなっていると思います。
エネルギーの動きが遅くなっていて、今のように外出できず家のなかにいる時間が増えると、現在のような社会全体の動きに対して、ほとんどの人はネガティブなことを考える時間が増えます。
そして、いろんなニュースを見ることでさらに不安があおられます。かといって、現実を受け入れずに無理やりポジティブに考える努力をはじめると無駄なエネルギー浪費をしてしまいますから、こういうときは、事実に直面しながらも、幸福なマインドを保てるようになれるとよいです。
コロナウイルスへの怖れは当然
エネルギーに敏感な人やチャネラー体質の人ほど、集団心理の強いネガティブに引きずられて、深層心理にある恐れと不安が表面化しやすくなっています。
最近も、チャネラー体質のクライアントさんでコロナウィルスに対する恐れが拡大して、強い精神不安定になったかたがいました。
チャネラー体質の人でも、幸福なマインドを維持できる良いアクセスポイントと強くつながれるように強く意識できればよいのですが、潜伏しているネガティブが強い場合、低いバイブレーションのほうが絶対数として強いですから、そこと共鳴してエネルギーがアップできなくなります。
普段から、幸福なマインドを維持するための努力をしている人でも、こういう時期は多少の不安は感じますから、維持できずにマインドのアップダウンが激しいチャネラー体質の人は不安だけが増幅します。
昨年の夏頃から意識レベルをあげる訓練をそれなりにしてきたクライアントさんの多くは、都会の混乱した中でも落ち着いて過ごしていますから、日常的に訓練することはとても大事なことだと、あらためて実感しました。
今からはじめていけば、これから先、確実に未来が変わっていきますから不安や恐れがでてきたときに「自分はいったい何に対して不安や恐れを感じているのか」ということを深くほりさげてみるとよいです。
たとえばコロナウィルスに対する不安や恐れの場合「じゃあ、なんでコロナウィルスが怖いんだろうか？」とさらに一歩踏み込んで考えてみるわけです。
ある人はウィルスにかかって死ぬんじゃないかという死への恐怖、またある人は流通が止まって食べ物がなくなるんじゃないかという不安、またある人は失業して仕事がなくなるんじゃないかという不安、またはそのすべての不安や恐れかもしれません。
今のような時期は先が見えないので、この状態がいったいいつまで続くのかということも心配になります。
このように、不安が多いときに無理やり明るく、元気に過ごそうとすると生命エネルギーを大量に浪費しますが、不安にも恐れにも直面して超えた前向きなパワーは、どんなときもあなたを良い流れと運んでくれます。
エネルギーに敏感な人、チャネラータイプの人で不安や恐れの気持ちに押しつぶされそうになったときに幸福なマインドを保つために、自分はどういう方法でやればいいのか、知ることができるチャンスですから、呼吸法や瞑想、ヒーリングやエネルギーワークなど、いろいろと試して自分に合う方法を見つけていけるとよいですよ。
木星と冥王星がやぎ座24度で完全なコンジャンクション
さて、星読みの続きですが29日から4月6日までのホロスコープをみると木星と冥王星がやぎ座24度で完全なコンジャンクションで重なります。サビアンシンボルのやぎ座24度は「修道院に入る女」を意味していて、精神性や自分の内側奥深くにある答えを手にしやすくなります。
こういうときは、外に出るのではなく家で自分の内側奥深くと入っていくことで、今までたどりつくことができなかった深い境地、神秘体験などが体験しやすくなります。
ちょうど、外出規制がされている時期でもあるので、意識を内側へと向けていけば、これからの人生の流れを大きく変えるような気づきが起こりますから、神秘体験を求める行動をすることで何か深いものをつかめます。
またスピリチュアルなことと関係ないことであっても、深い洞察をえることができるときなので、3月29日から4月6日までは自分の内側へとエネルギーベクトルを向けていくことをおすすめします。
うちでもこの期間、4月8日の満月頃までの期間、特別な無料ワークをおこなって、個人のバイブレーションを高めてあなたの中で眠っているパワーが目覚めるお手伝いをしたいと考えています。
サビアンシンボルに0度はなくて、一般的に繰り上げて1度で解釈
3月31日から4月1日にかけては、みずがめ座0度で土星と火星が完全なコンジャンクションをして重なりますので、もたもた動いていた土星が火星にはっぱをかけられて、ここからやっと、みずがめ座にある土星のパワーの動きが活発になります。
サビアンシンボルに0度はなくて、一般的に繰り上げて1度で解釈しますが、みずがめ座1度は古いレンガ造りの伝道所という意味で、理想に向かって自由な発想で新しい世界の扉を開いていこうとする意思が強まっていくということをあらわしています。
まさに、新しい時代の流れのはじまりで、個人がそれに向けて衝動的に動きたくなるという感じになってきます。
ちょうど木星と冥王星のコンジャンクション期間と重なっていて、自分の本質奥深くにある理想に目覚め、その理想に向けた新しい動きをはじめたくなります。
惑星順行期間で新しくはじめたことが、うまくすすみやすいですので、どんどん行動していくとよいです。
現在、不安や恐れが強く、運気やエネルギーが下がっている人でも、惑星の動きや運気の流れにのっていけば、早い人であれば半日くらいで良い流れに乗せることができます。
エネルギーの調整とパワーアップが必須
日常的に自己ヒーリングなどで自分のエネルギー状態のバランスを整え、さらに運気アップやパワーアップしたいなら、エネルギーを扱うプロにパワーアップのサポートをしてもらうと、最速で開運することができます。
どのくらいのスピードで運気アップできるかは、個人のエネルギー状態、現在はとくに、不安や恐れがどのくらい強いかで変わります。
すでに運気がかなり下がっている場合はある程度運気があがるところまでは、まめにプロにサポートしてもらうか、自己ヒーリングができるなら頻繁に自分のエネルギーのケアをしたほうがよいです。
現在の地上は、全体的に不安と恐れが蔓延していて、エネルギーを高め、運気を上げるためには、普段の3倍以上のパワーを発動する必要があります。とくに、無意識で日常生活を過ごし、依存体質の人は、恐れと不安で混乱しやすくなっていて、運気そのものをアップすることが難しくなっています。
自分がどのくらい不安や恐れを感じているのか、ネガティブな考えにとらわれていないのか、よく自分に問いかけて見つめていくとよいです。あなたの運と現実は、いつもあなたの心とエネルギー状態がつくりだしています。このことに気づかずに、表面的な改善をいくらやっても運気アップして現実レベルで変化することはできません。
みずがめ座に社会を象徴する土星が入っていますから、コロナウィルスによるあらゆる混乱はありますが、惑星のもたらすエネルギーの動きは確実に社会全体が次の段階へ向かってステージアップする準備はすでにはじまっています。
目の前でおこるさまざまなことに対して、不安と恐れから混乱する社会そのものに意識を向けるのではなく、次の段階へとはじまっている動きに意識を向けていくとよいです。
必要な情報はしっかりキャッチしながらも、そこに振り回されない自分軸をつくり、できるだけ、自分のエネルギーの不安定さは日々自己ヒーリングなどで調整しながら、これからはじまる時代の流れに向けた準備をはじめましょう。
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