クリスマス前くらいまで水星が逆行
11月にはいって、今年は残すところ、あと50日ちょっとになりましたね。
アストロロジー的(占星術的）にみた惑星の動きは11月の22日頃から海王星が、順行をはじめるので、そのあとは、天王星が来年1月2日頃まで、逆行をし、12月のはじめからクリスマス前くらいまで水星が逆行を、するところとなります。
来年は1月2日頃に天王星が順行をはじめたら、3月10日頃に木星が逆行をはじめるまで、惑星の逆行はありません。
惑星が逆行していないときはスムーズにものごとがすすみやすいのですが、来年の動きを決めるのは、年明けの3月くらいまでの過ごしかたになってきます。
今年は大きなエネルギーの切り替えの１回目が4月にはいっておこり、さらにもっと規模の大きなエネルギーの切り替えが8月のしし座の新月におこっています。
このエネルギーの切り替えを実感している人は、まだそれほど多くはありませんが、これから現実めんにおいて、嫌でもその変化に直面して実感する人は増えてくると思います。
すでに、敏感な人は、
「なんか今までと違う」
と感じて、すでにそれなりの対策をしている人もいるようですが、ある程度、安定した流れに乗っている人も、10月下旬から11月はじめまで自分の問題と直面することが増えて、
「ちょっときつかったな」
と感じる人もいるようでしたが、このきついと感じる時期に自分の問題と、どう取り組むかで、この先どのくらい飛躍できるのか、それとも下がるのかを決めています。
来年の流れは、アストロロジー的にみると、年あけ2日すぎから3月10頃までは、すべての惑星が順行していますが、東洋的にみると1月17日頃から、2月3日の節分までが冬の土用期間で、自分の足元を見直しやすくなります。
最近、うちでおこなうアストロアルケミーヒーリングセッションや、ゴールデンミッションの講座では、来年の11月に木星が次の星座に移動したときのエネルギーの流れを視野に入れておこなっています。
来年の11月以降はかなり大きな変化の流れがやってきます。
とくに、スピリチュアルな分野における考え方や方向性が明確に変わります。
過去のスピリチュアルな視点にとどまっている人は、その切り替えと対処方法が、わからずに、うまくすすめていくことが難しくなってきます。
まだ現実的なレベルでの反応がそれほど強くないので、混沌とした状態の人が、多いようですが、すでに明確な動きはごく小さいですがはっきりとでてきています。
あらゆる分野の職業や個人に兆しはでていますが、とくにスピリチュアルなことに関わる人は強く影響がでてくると思います。
とくに、これからスピリチュアルなことでお仕事をはじめようとする人や、はじめたばかりで、これからバリバリと仕事をやっていこうと思っている人や、すでに仕事をはじめたけど、最近低迷して行き詰まりを感じているなら、来年の11月までにどのような対策をすればよいのか考えたほうがよいです。
気づいたときには一気に変化して停滞どころか、低迷していくのを、止められなくなるということになる可能性もあります。
かなり細かいところでは、すでに現実的な影響があらゆるところで出ていますが、一般的にはなかなか認識できないようです。
このままの状態で惑星順行期間に入っていくと、ますます認識しにくくなりますので、海王星というスピリチュアルなことや直観を象徴する惑星が逆行している11月25日頃まで、それから12月のはじめからクリスマス前くらいまでの、コミュニケーションなど、エネルギーの交流を象徴する水星の逆行時期、そして天王星という大きな改革や、独創性などを象徴する惑星が逆行している1月2日頃までの期間を、最大に有効活用して、過ごすことをおすすめします。
2017年残りの期間のテーマを、
「自分の内側にある問題をごまかさずにしっかりと直面！」
という気持ちで過ごしたなら、来年の3月中旬前から1つめの惑星が逆行をはじめ、さらに下旬には春分期間に入ったとには、さらに有意義に過ごすことができ、来年11月にはじまる新たな流れからはさらに上昇し続けることができるはずです。
いつでも気づいたところから軌道修正はできますから、焦る必要はありませんが、時間が経過すればするほど、超えるべきハードルが高くなるのは事実ですからハードルが低いうちに気づいていけるといいですね。
エネルギーの流れは、いつもいきなり切り替わることはありません。
あまりにも細かい動きですから、ほとんどの人は大きく物理的レベルで何かがおこるまで気づきにくいだけです。
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